新日本プロレス2014年1月4日東京ドーム大会

バディファイトPresents WRESTLE KINGDOM 8 in 東京ドーム

この大会で最も話題となったのは、ダブルメインイベントとして行われるIWGPヘビー級選手権とIWGPインターコンチネンタル選手権の試合順がファン投票によって決まったこと。ダブルメインイベントの試合順という聞こえはいいが、実質的にはどちらのカードがメインにふさわしいかのファンによるジャッジが下されるということだ。

結果的に棚橋vs中邑のインターコンチネンタル選手権がメインイベントに選ばれた。タイトル自体の格付けでいえばIWGPヘビー級タイトルが誰もが認める最高峰のベルトであるという常識が覆ったことは衝撃的で、特にセミに降格(?)してしまったオカダと内藤は悔しい思いをしただろう。

前年のG1クライマックス覇者として挑戦権を獲得した内藤だったが、まだロスインゴベルナブレスデハポンを結成する前、ファンの間での支持率が決して高くない不遇の時期でもあったため、結果的に棚橋中邑という黄金カードの前ににが汁を飲まされてしまった。その後LIJでの大ブレイクを果たす内藤だが、その原動力にはこの大会で味わった悔しい思いへの雪辱を果たしたいと言うハングリー精神が少なからずともあったに違いないと勝手ながら察する。

バディファイトPresents WRESTLE KINGDOM 8 in 東京ドーム 試合結果

2014年1月4日(土)   15:30開場 17:00開始 観衆35,000人(満員)

第0試合 20分1本勝負
○天山広吉 本間朋晃 キャプテン・ニュージャパン BUSHI (08分11秒 抱え込み式逆エビ固め)中西学 スーパー・ストロング・マシン 獣神サンダー・ライガー ●小松洋平


第1試合60分1本勝負 IWGPジュニアタッグ選手権試合 4WAYマッチ
○マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(10分35秒 4ユアバック→片エビ固め)KUSHIDA アレックス・シェリー、ロッキー・ロメロ  アレックス・コズロフ、TAKAみちのく ●タイチ
※王者組が初防衛に成功


第2試合 60分1本勝負 IWGPタッグ選手権試合
●ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(10分27秒 マジックキラー→片エビ固め)○カール・アンダーソン ドク・ギャローズ
※挑戦者組が第64代王者組となる


第3試合60分1本勝負 NWA世界ヘビー級選手権試合
●ロブ・コンウェイ(08分27秒 ラリアット→片エビ固め)○小島聡
※挑戦者が第125代王者となる

第4試合30分1本勝負 スペシャルタッグマッチ
○永田裕志 桜庭和志(09分50秒 反則)●ダニエル・グレイシー ホーレス・グレイシー


第5試合30分1本勝負 スペシャルタッグマッチ
グレート・ムタ ○矢野通(12分04秒 裏霞)●鈴木みのる シェルトン・X・ベンジャミン

第6試合時間無制限1本勝負 キング・オブ・デストロイヤーマッチ
○真壁刀義(15分05秒 キングコングニードロップ→K.O.)●バッドラック・ファレ
※ピンフォール、場外カウントなし。決着はKO、TKO、ギブアップのみとする

第7試合30分1本勝負 スペシャルシングルマッチ 〜後藤洋央紀復帰戦〜
○後藤洋央紀(15分33秒 昇天・改→体固め)●柴田勝頼


第8試合60分1本勝負 IWGP Jr.ヘビー級選手権試合
●プリンス・デヴィット(16分22秒 フェニックススプラッシュ→片エビ固め)○飯伏幸太
※挑戦者が第67代王者となる


第9試合60分1本勝負 ダブルメインイベントI IWGPヘビー級選手権試合
○オカダ・カズチカ(30分58秒 レインメーカー→片エビ固め)●内藤哲也
※王者が7度目の防衛に成功

第10試合 60分1本勝負 ダブルメインイベントII IWGPインターコンチネンタル選手権試合
●中邑真輔(23分24秒 ハイフライフロー→片エビ固め)○棚橋弘至
※挑戦者が第7代王者となる